第6章 Do Let's talk about my past
二人は他愛もない話をしながらリオネスへと向かった
「だぁんちょぉ〜!何処行ってたの?
ボク、すっごく心配したんだよ!」
「わりーわりー」
「団ちょ…ロリが好きなんだな…」
「は?」
一方ゆうなは
「おじさんいいにおーい」
といい
キングに抱きついていた
「あっ!ゆうな勝手に動くな!」
「あーい」
てとてとという効果音が似合いそうな歩き方で歩いてきた
「団長は…ボクがいるでしょ?」
「なにいってんだ?」
「巨人のお姉ちゃんは…メリオダスが好きなの?」
とゆうなは爆弾発言をした
カミングアウトされたディアンヌは
「〜っ!?」
「顔真っ赤だよ?」
子供?はデリカシーがない…
まぁ、子供じゃないんだろうけど
「ゆうなそろそろやめてやれ」
「団長殿そちらの子は?」
「えーと全員揃ったか?
こいつはゆうな
ちょっといろいろあってな
王国聖騎士になりたいんだ!
それでザラトラスに許可をもらって
七つの大罪訓練したりする!」
他の団員はビックリ
「あのね…私みんなに言わないといけないことがあるんだ」