• テキストサイズ

七つの大罪と光の少女

第6章 Do Let's talk about my past


突然ゆうなは言った

「…」

ビックリしすぎて言葉か出てこないメリオダスを無視して!

「ねぇ!聞いてるの?」

ガクガクと肩を揺らされる

「…ちょ…わっ…かった!わかったから揺らすな!」

「うん」
と素直に辞める

「まあ、ゆうなが王国聖騎士になりたいなら話は早い」

「あのね、キャメロットは嫌だよ?
てゆーかリオネスじゃないと…駄目」

意味深にポツリと言葉を零したゆうなに

「うんにゃ!俺はリオネスの王国聖騎士だぞ!
だからキャメロットなんかには連れていかないぞ!」

「本当?メリオダス大好き〜!」

と飛びつくゆうな

「さてさてさーて行きますか?」

「うん!」

元気いっぱいに返事をする少女だが…少女と呼べる年齢ではないことは


メリオダスにはわかっていた



少しの時間でいろんな表情をゆうなは
見せた…


メリオダスはその笑顔を守りたい

悲しみを取り除いてあげたい

困っている時は支えてあげたい

それに年も関係ない

だって…人は恋をすれば自分より年がすごく上でも
好き

それとおんなじ?だ
/ 49ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp