• テキストサイズ

【嵐小説】 Rainbow

第4章 秘密の交わり方


「楓ちゃんが?」


「はい、1人で考え込んでいるよりも誰かに話した方が、少しは気が楽になりますよ?」


「それも、そうかもね」


「そうだね、じゃあ智くん…」


「ん、分かった。

…実はね?ずっと…仲の良かった人と、喧嘩しちゃったんだ…」


「ケンカ…ですか」


「うん、今まで1度もケンカなんてしたこと無かったから…どうしたら良いのか、正直分かんなくて」


「仲直り、したいんですよね?」


「うん、でも許してくれそうにないんだ」
/ 639ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp