第31章 パーティーと嵐様
「いよっ、カッコイイね」
「いやいや、あなたも充分カッコイイでしょ。相葉くん」
「いや〜、それ程でも」
「楓ちゃん、上手く行ってるよな?」
「大丈夫でしょう。
私のとこのメイドですよ?」
「そうだね、俺らが認めた楓でもあるしね」
「翔さん、パーティー中私と一緒に居ません?
翔さんなら、俺の英語分かるでしょ?」
「まぁ、な」
「んー、じゃあ俺は…」
「相葉くんはリーダーとペアな」
「なんで⁉︎楓ちゃんとが良い!」
「駄々こねんなよ。
相葉くんは嵐の中でも話しかけやすい雰囲気だから、人寄って来やすいっしょ?」
「確かにねぇ。
パーティー中なら、松潤と居た方が安心だもんね」
「そういうこと」
「紳士ですしね。
それに顔濃いから、取っ付きにくいイメージがありますもんね」
「顔は余計だよ!」
「まぁまぁ、2人共。
争って無いで、楓ちゃん迎えに行こう?」
「「まぁ、翔 さん/くん が言うなら」」