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【嵐小説】 Rainbow
第3章 秘密のお勉強
驚いた…今まで、あの4人以外に俺の表情のことなんて気づいた人居なかったのに。
それも、初対面で…。
ホント、この子は…2人が気に入るだけあるな。
「…俺も、素直になろうかな」
「え?素直?」
「あ、いや。なんでもないよ。
分かった、作り笑いは止めるよ」
「はい、人間笑顔が1番です」
ニッコリ、と微笑む楓。
うっわ…何その笑顔…反則っしょ。
「櫻井先輩?顔、赤いですよ?」
「大丈夫、じゃあ始めよっか」
「はい!」
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