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【嵐小説】 Rainbow
第26章 悪魔からの天罰
「はい、乗って?」
「え?」
折り畳んであった機械をビョーン、と伸ばすと身長測定測定機に早変わり。
「わぁ…」
「体重計内蔵型だから、身長と体重両方同時に測れるよ」
「へー…」
「はい、終わり」
「ふぅ…」
「ありがと、楓ちゃん」
「ううん、私なんかが役に立てれば…」
「ストップ、その私なんかって言葉禁止な」
唇に人差し指を立て、片目を瞑る潤先輩。
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