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【嵐小説】 Rainbow

第23章 嫉妬深き嵐様


「あ、1番乗りだ」


「だね」


集合場所に、1番に着いた私達。


ストンッ、と草原に腰を下ろす智先輩。


「おいで?」


ポンポン、と隣を叩く。


「う、うん」


少し緊張気味に、腰を下ろす。


「あのさ…」


「うん?」


「そろそろ、楓って呼び捨てで呼んでも良い?」


「うん…って、え⁉︎」


「うんって言ったよね?

まぁ、拒否っても呼ぶけどね」


「うぅ…なんかSっぽい…」


和先輩みたい…。
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