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【嵐小説】 Rainbow

第23章 嫉妬深き嵐様


ー大野・楓sideー


「おいひ〜♪」


「ホント、幸せそうに食べるね」


「だって幸せなんだもん」


「あ、楓ちゃん…」


「ん?」


「付いてる」


私の口元に付いたそれを取り、自分の口へと運ぶ智先輩。


「っ⁉︎」


「顔真っ赤」


ケラケラ、と笑っている智先輩。


「だ、だって…」


「ほら、さっさと行こうよ」


そう言って、私の手を取り歩き出す。
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