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【嵐小説】 Rainbow

第20章 悪魔の部屋の悪魔達


「はい、これあげる」


「え、これ全部?」


「私のもどうぞ」


ずいっ、とお菓子を持って来る。


「なんでこんなに多いの?」

「あぁ、これ全部差し入れだからな」


「差し入れ?」


「ええ、女の子からの」


「ふーん」


「全く…私が甘いの苦手なの知ってて寄越すんですかね⁉︎」


「え、和先輩甘い物苦手なの?」


「はい、あれ?言いませんでしたっけ?

前に楓さんがクッキー作った時、甘過ぎって」
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