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【嵐小説】 Rainbow
第20章 悪魔の部屋の悪魔達
「やっぱ流石だね、松潤は。
ありがと、助かった」
「ん?別に」
「やっぱり…先輩達って凄いね」
「そ?」
「うん、皆が黙っちゃった」
「そりゃ、自分の家が失業すんのは誰だって嫌でしょ?
その心理を巧く利用しただけだよ、俺はな」
「潤先輩、頭良い!」
「ま、これはニノの請け負いだけどな」
「そうなんだ…ゲームしてるだけじゃ、無いんだね」
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