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【嵐小説】 Rainbow

第15章 天使と小悪魔


「で?誰を誘うの?」


「えと…智先輩!」


半ば自棄(ヤケ)になりながら言う楓。


「え?」


驚いたように目を見開く大野先輩。


「へ?智、先輩って?どゆこと?」


と、少し拍子抜けするような声を出す櫻井先輩。


「いつの間にそーゆー関係になったの?2人は」


「ど、どういう関係なの?それって」


目を丸くして尋ねてくる相葉先輩。


「…ククッ…」


和先輩は、まるで他人事のようにケラケラ笑っている。
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