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【嵐小説】 Rainbow

第1章 秘密の始まり


ガチャッ。


勢いで屋上に来てみたけど…。


「…やっぱり、いない…」


そりゃそうだよね。


いつも同じ場所に居るとは限らないし。


「誰が居ないの?」


「ひゃっ⁉︎」


後ろの物陰から急に声がした。


「お、おお…大野さん!」


びっくりしたぁ…。


「どうしたの?そんなに驚いて」


「後ろからいきなり声がしたらそりゃ驚きますよ!」


「そうかな」


「そうです」


「ところでさ、誰を探してたの?」


「え?」
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