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【嵐小説】 Rainbow

第13章 楽しい遊び


「可愛いんだ」


と、これまた爽やかに笑う櫻井先輩。


「うん」


「…なんか複雑だわ…」


と、微妙な表情の松本先輩。


「相葉さん」


「どしたの?ニノちゃん」


バシャッ‼︎


あ、相葉先輩の顔目掛けて大量海水をかけるニノ先輩。


「うぎゃっ⁉︎」


「どうです?お味は」


「しょっぱい!」


「そりゃそうでしょうね、海水ですから」


「ニノ…わざとだろ…?」


「やだなぁ…何がです?翔さん」
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