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【嵐小説】 Rainbow

第11章 秘密じゃないお誘い


「あ、そうだ楓ちゃん」


「なーに?松本先輩」


「この近くにプライベートビーチがあるんだけど、今度一緒に行かない?」


「海…ですか?」


「うん、そう」


「何々ー?デート?」


「げっ…相葉くん」


「げ、とはなんだよー」


「抜け駆けはズルです」


「俺らも海行く」


「だね、智くん」
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