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【嵐小説】 Rainbow
第10章 秘密の部屋へようこそ
「完成!」
わずか10分足らずで完成させてしまう大野先輩。
「うわぁ、凄いです!」
「ありがと、付けてあげるから後ろ向いて?」
「あ、はい」
カチャカチャ…。
「良し、出来た」
「ありがとうございます、大野先輩」
「ん、どう致しまして」
「あ、ニノ先輩」
「ん?」
「昨日の賭け、覚えてる…よね?」
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