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【嵐小説】 Rainbow

第8章 秘密の時間


「どう?出来そ?楓ちゃん」


「大体は出来ました」


「ん?」


「で、出来た…よ」


「そ♪」


「何イチャコラしてんすか」


「イ、イチャコラ⁉︎してな…」


「悪い?」


否定してよ!


「ま、どーでも良いんですけど掛け布団か何かありますか?」


「んー、確かソファーの上にあったような…」
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