【黒バス】征くんとイチャラブストーリー【R18あり】
第1章 帰国 そして高校へ
黒子side
更衣室で着替え中。
「マネ可愛かったぁ」
「まぁ、確かにな…」
「彼氏いるかなー」
「いるだろ、あんだけ可愛けりゃ」
「黒子なら知ってるんじゃないか?」
「黒澤さんですか?」
「うん」
「僕と知り合ってからは一人付き合ってる人はいます。」
「やっぱりか〜まだ続いてんの?」
「それは分かりません。黒澤さんがアメリカに転校してしまったので…」
「「アメリカ!?」」
「転勤かなんかか?」
「バスケでです。」
「まじかよ!?」
「やっぱすげぇやつなんだな…」
「ってか、彼氏どんなやつだった!?」
「彼氏ですか…とにかく全てが完璧です。頭も良くてバスケもうまくてお金持ちで…」
あの人逆らうことなんて誰もできなかったですからね....
「完璧…勝てねぇ!」
「バスケうまいって、バスケ部だったのか?」
「はい。」
「帝光のバスケ部で上手い奴っつたら俺ら知ってるやつ!?」
「キセキの世代ってゆぅのかよ、お前」
「だってさー、バスケうまいみたいじゃん」
「だからって…」
「で、黒子どうなんだ?」
「…これ以上は僕がどうこう言っていいものではないので黒澤さんに直接聞いてください」
「えーー!」
「まぁ、小金井、人のことを人に聞くのはよくないぞ」
「木吉〜」
「ヒトにヒトコト言う…っキタコレ!」
「…寒いからやめろ、伊月。」
「なぁ、黒子、アメリカに行ってたのか、あいつ」
「そうですよ、火神くんも同じですね」
着替え終わり更衣室を出た。