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新・妖魔が巣食う街

第1章 平和な日々の終わり


「そうねえ、明日の昼位が良いんじゃない?」
美琴が望に。
「そうねえ、それなら問題ないわ。」
望が美琴に。
「お母さん、電話。」
奥から美鈴の声がした。
「ごめん、電話だから切るわね。」
美琴が望に。
「巫女さんも大変ね・・じゃ、明日。」
望は呟き、電話を切った。
「はい、お待たせいたしました。」
美琴が呟いた。
「小牧さん、久しぶり・・渡辺美玖です。」
美玖が美琴に。
「渡部さん、久しぶり・・あの戦い以来ね。」
美玖が美琴に。
「そうねえ、それでどうしたの?」
美玖が美琴に。
「うん、明日小牧さんの家へお邪魔していいかな?」
美玖が美琴に。
「明日か・・。」
美琴が呟いた。
「うん、何か行事でもあるの?」
美玖が美琴に。
「明日、望とバーベーキューをする事になってる。」
美玖の問いかけに美琴が呟いた。
「望? もしかして、古森さんの事?」
美玖が美琴に。
「うん、そうだけど・・」
美琴が呟いた。
「私も、お邪魔していいかな?」
美玖が望に。
「私は良いけど。」
美琴が呟いた。
「ありがとう、それで何時ごろから始めるの?」
美玖が美琴に。
「昼位からだよ。」
美琴が美玖に。
「そう・・じゃ、その時間帯に行くわね。」
美玖が呟いた。
「そう? じゃ、待っているから。」
美琴が呟いた。
「うん、必ず行くから・・それじゃ、また。」
美玖は呟き、電話は切れた。
「どうしたんだろう、渡辺さん。」
美琴は、ある違和感を覚え始めた。
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