第1章 平和な日々の終わり
「心配するな、上映はしない。」
大滝が美鈴に呟いた。
そう、なら良いんだけど。」
美鈴が呟いた。
「上映はしない・・けど、俺の宝物にする。」
大滝は呟き、美鈴と向き合った。
「なっ。」
美鈴は呟き、一瞬頬を赤く染めた。
「こ、小牧・・好きだ。」
大滝が美鈴に。
「お、大滝君・・んんっ」
美鈴が呟いた瞬間、大滝の唇が美鈴の唇に覆い重なった。
唇同士が重なり合う中、大滝の手が美鈴の胸に触れた。
「お、大滝君・・」
頬を赤く染めながら美鈴が呟いた。
「胸・・揉むよ。」
大滝は呟き、美鈴の羽織の中に手を侵入した。
「っああっ。」
膨らんだ水のおっぱいを大滝は揉み続けた。
美鈴は頬を赤く染めた。
「はあぁん・・はあっ・・ぁああん・・」
美鈴は頬を赤う染め喘いだ。
羽織がはだけ、美鈴の素肌が曝け出された。
大滝は、美鈴のおっぱいを揉み続けた。
コンコンコン・・・
ドアがノックされた。
「美鈴・・ちょっと良いかしら?」
美琴が美鈴に。
「どうしたの?」
美鈴が美琴に。
「うん、お願いがあるんだけど。」
美琴が美鈴に。
「お願いって何?」
美鈴が美琴に。
「ちょっと、魅湖の所へ行って来てくれる?」
美琴が美鈴に。
「うん、良いけれど・・でも、どうして?」
美鈴が美琴に。
「希望に、これを渡して来てほしいの。」
美琴は呟き、美鈴に1枚の小さな袋を手渡した。
「わかったわ。」
美鈴が呟いた。
「私は、ちょっと出かけるから。」
美琴呟き、部屋を後にした。
「ふう。」
美鈴はため息を付いた。
「小牧の母って、もしかして気付いているのか?」
大滝が美鈴に尋ねた。
「おそらく、気付いているわね。」
美鈴が呟いた。
「そうか、恐ろしくカンが鋭いんだな?」
大滝が呟いた。