第1章 平和な日々の終わり
「それは、小牧の家に遊び行くためだよ。」
美鈴の問いかけに大滝が答えた。
「え?」
大滝の言葉に美鈴は一瞬戸惑い声を上げた。
「まあ、撮影のときはよろしく。」
大滝が美鈴に呟いた。
「まさか、本当に遊びに来たりはしないよね。」
美鈴は呟いた。
「さあ、どうかな?」
美鈴の言葉に、大滝が答えた。
しばらくしてから、ベルが鳴り講義が終わった。
「さてと、部活へ行くか。」
大滝が呟いた。
「そうなんだ、まあ頑張ってね。」
美鈴が大滝に呟いた。
「さてと、私は帰るか。」
美鈴は呟き、画板を持って教室を後にした。
美鈴は購買へと足を運び、1本の紅茶をを購入した。
この後美鈴は、車を走らせ社務所を目指した。
「あら、お帰りなさい」
美琴が美鈴に。
「あ、お母さん・・ただいま」
美鈴が美琴に。
「同じ大学の人? 何か書類を取りに来たけれど。」
美琴が美鈴に尋ねた。
「うん、撮影許可申請書でしょ。」
美鈴が美琴に。
「そうらしいけど、何を撮影するのかしら?」
美琴は呟き、自分の部屋に入って行った。
「さあ、なんだろうね。」
美鈴は呟き、自分の部屋へと入って行った。
美鈴は巫女服に着替えた。
コンコンコン・・・
ドアがノックされ、美琴が部屋に入って来た。
「ねえ、今日神社に来た男の子は美鈴の彼氏?」
美琴が美鈴に尋ねて来た。
「そ、そんなんじゃ・・・ないわよ。」
美鈴が美琴に。
「まあ、そういう事にしておくわ。」
美琴が美鈴に。
「それより、どうかした?」
美鈴が美琴に。
「ちょっと、出かけるから留守お願いね。」
美琴が美鈴に呟いた。
「うん、まかせておいて。」
美鈴が美琴に。
「頼んだわよ・・って言っても外にはでられないけどね。」
美琴が美鈴に呟いた。