• テキストサイズ

新・妖魔が巣食う街

第1章 平和な日々の終わり


「おいおい、それはないだろう・・」
大滝は自分の車を見て叫んだ。
「この車は、君の車かい?」
制服を来た警察官が大滝に尋ねた。
「はい、そうです。」
警察官の問いかけに大滝が答えた。
「何処かい、行ってたのかい?」
警察官が大滝に。
「はい、小牧神社に・・」
警察官の問いかけに大滝が答えた。
「小牧神社・・か。」
警察官が呟いた。
「あのう、どうかしましたか?」
大滝が警察官に尋ねた。
「いや、何でもない。」
警察官は呟き、大滝に1枚の紙を手渡した。
「1万8千円・・。」
大滝が呟いた。
警察官はないも言わずパトカーに乗り込み発車させた。
「俺、今月大ピンチなんだけど・・。」
大滝が呟いた。
その後、大滝はシールを外し車を発車させた。
20分後、大滝は大学に到着した。
「おかえり。」
美鈴が大滝に。
「小牧、これを見てくれよ。」
大滝は呟き、美鈴に書類を手渡した。
「うわあ・・・駐車禁止・・」
美鈴が呟いた。
「なあ、あそこ駐車禁止なのか?」
大滝が美鈴に。
「うーん・・駐車禁止区域なのよね。」
大滝の問いかけに美鈴が答えた。
「区域って、どういう事だ?」
大滝が美鈴に。
「神社の先に、新しく交番が出来たからその影響で四日ほど前から駐車禁止区域になっているんだけれど、時間いよっては駐車しても禁止にならない時間帯があるらしんだ。」
美鈴が大滝に。
「それって、いつ頃なんだ?」
大滝が美鈴に。
「それは、警察のホームページで確認して頂戴。」
大滝に向かって美鈴が呟いた。
「そうか、今度確認しておこう。」
大滝が呟いた。
「でも、なんでそのような事を?」
美鈴が大滝に。
「決まっているだろう、小牧の家に遊びに行くためだよ。」
美鈴の問いかけに大滝が呟いた。
/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp