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新・妖魔が巣食う街

第1章 平和な日々の終わり


「小牧美鈴・・小牧神社・・」
状のの警察官が呟いた。
「あのう、どうかされましたか?」
部下の警察官が呟いた。
「あ、いや・・・なんでもない。」
上司の警察官は呟いた。
検問を通過した美鈴は大学を目指して車を走らせた。
「でも、あそこでどうして検問してるのかしら?」
美鈴は呟き、頭をひねり考え込んだ。
当然、結論は出てこなかった。
「そういえば、最近ガソリン入れてなかった・・。」
ガソリン残量メーターに視線を見て美鈴は呟いた。
美鈴の車はガス欠寸前だったのだ。
「ガソリン入れなきゃ。」
美鈴は呟き、ガソリンスタンドへ車を寄せた。
「いらっしゃいませ。」
美鈴と同じ位の女性が美鈴に声を掛けて来た。
「ガソリンの給油お願いします。」
美鈴は女性店員に呟いた。
「ガソリンは、満タンで宜しいでしょうか?」
女性店員が美鈴に。
「はい、それでお願い致します。」
美鈴が女性店員に呟いた。
「そういえば、最近ガソリンの給油とかサボってたっけ。」
美鈴が呟いた。
「ガソリンン代・・後で、請求しておこう。」
美鈴がポツリと呟いた。
「給油終わりました、5690円になります。」
女性店員が美鈴に呟いた。
美鈴は6千円を支払い、お釣りを受け取り再び車を走らせようとしたその時、一台の大型クレーン車が突っ込んで来た。
「わわ・・なんで、クレーン車が・・。」
美鈴は呟き、車を操作してクレーン車を回避した。
クレーン車は、事務所に突っ込んだが、事務所には誰もおらずけが人は0だったのだが、事務所は崩壊していた。
しばらくしてから、通報を受けた警察が到着した。
警察は、店員に事情を聴いていた。
そして、一人の警察が美鈴に声を掛けて来た。
「話を聞かせて貰えますか?」
警察が美鈴に。


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