• テキストサイズ

新・妖魔が巣食う街

第1章 平和な日々の終わり


「それじゃ、妖魔にとことん子を孕まされるのね。」
望が美琴に。
「ええ、もちろん。」
美琴が呟いた。
「何だか、抵抗はあるわね。」
望が呟いた。
「でも、最初はネットで連載しようと思うの。」
美琴が望に。
「ああ、そういえばそう言ったサイトがあったわね。」
望が呟いた。
「そのサイト教えてくれる?」
美琴が望に。
「ええ、良いけれど。」
望は呟き、美琴に小説サイトを教えた。
「こんなに、あるんだ。」
美琴葉呟いた。
「そう言えば、渡部さんなんだけど。」
望が美琴に。
「どうかしたの?」
美琴が望に。
「この前、町のイベントで見たわよ。」
望が美琴に。
「それって、いつ?」
美琴が望に。
「たしか、先月に見かけたわよ。」
望が呟いた。
「でも、本当に文化庁ならイベントに参加出来るかな?」
美琴が望に。
「さあ、偶然通りかかっただけじゃない?」
望が美琴に。
「そねえ、今度調べてみるわ。」
美琴が呟いた。
「お母さん、バーベキューの用意が出来たわよ。」
美鈴が美琴に。
「出来たみたいね。」
美琴が呟やいた。
バーベキューの香ばしい匂いが小牧神社の境内に充満した。
「こんにちわ。」
見覚えのある、女性の声がした。
「渡部さん。」
美琴が美玖を見て呟いた。
「どうかしたの?」
みかるが美琴に。
「小牧神社を文化財に指定したいんでしょ?」
美琴が美玖に。
「小牧神社を文化財にって、私が?」
美玖が美琴に。
「ええ、少し前に来てたじゃない。」
美琴が美玖に。
「少し前・・もしかして文化庁の?」
美玖が美琴に。
「ええ、アイドルを引退して文化庁になったんでしょ?」
美琴がみかるに。
「そうか、姉に出会ったんだ。」
美玖が美琴に。
「姉?」
きょとんとした顔で美琴が呟いた。

/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp