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私の隣は君
第2章 *1話*
クラス発表は靴箱入り口前にある掲示板に貼り出される。
1組から10組まである。
「何組かなぁ」
「ここは多いもんね」
クラス発表の紙の前は、やっぱり群がってる。
喜んだり落ち込んだり、様々だ。
「望彩!!同じクラス!」
と、希夜ちゃんがびっくりするほど喜んでいた。
そんなに嬉しいのかな。
「良かった」
知らない人ばかりよりかは良いかも。
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