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私の隣は君

第2章 *1話*



「望彩、おはよ」

「あ、希夜ちゃん。おはよーう!」

彼は真野希夜汰。
私の幼なじみだ。

心配だからという理由で同じ高校を受けた。
頭良いから、もっと良いとこ受かりそうなのに。
もったいない...

「ドキドキだね!緊張する~」

「そうだね。同じクラスだといいね」

「ふふ、そーだね!」

自転車通学の私達だが、遠いため早めに家を出なければいけない。

早起きは苦手だけど、仕方ない。
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