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私の隣は君

第5章 *4話*



え?
どういうこと?

「ごめん」

『...うん、私こそしつこくてごめんねっ』

女の子は泣きながら去って行った。
何もしてないのに私は罪悪感を感じる。

「あの子、断ってるのにしつこくて」

「は?」

「告白されてさ。」

「サイテー、私を利用したんだー」

だから珍しく私をデートとか行って遊びに誘って服やら何やらを買ってくれたんだ。

サイテーなやつ。

「そう怒んなって〜」

にこやかに言われても穏やかになれねーわ!!!
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