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私の隣は君
第3章 *2話*
「とにかく、行こうね!」
「分かった分かった」
やれやれ。
野球部のマネージャーってそんなに良いかな。
汗臭いし、雑用めんどくさいし。
それに男だらけだよ?
やだやだ。
「俺らも行こーぜ、希夜汰!」
優悠くんがいきなりそんなことを言い出した。
「うん、いいよ」
なんと希夜ちゃんがすんなり承諾したのだ。
それには流石に優悠くんもビックリして、
「うぇえっ!!?」
大声で驚いた。
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