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私の隣は君
第3章 *2話*
「マネージャーだよ、バッカだなぁ」
あはは〜、と笑いながら付け足す雪那。
「わ、分かってるってば....」
ホントはちょっとプレーする方かな、って思っちゃったりしたんだ。恥ずかしながら。
だって雪那が野球してたら、何気カッコイイし。
「それに瑠維先輩も居るって!」
「なんでそこ強調するの」
「あ、え、と....はは...」
何か隠してるな?
まさか瑠維先輩が好きとか?
んー、お似合いカップル!
「好きじゃないってば!バーカぁ!!」
違った。
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