第11章 有名人大集合！

夏海「風間さん、終わりました。すぐにそっちに向かいます」

出水「朝霧、マジで１人でやったのか！？すげーな」

風間「出水、油断するなよ。朝霧、出来るだけ早く来てくれ」

夏海「了解！」

出水「ハイハイ」

私はサイドエフェクトで位置を確認しながら全速で風間さんたちのもとへ向かった



西岸side

太刀川「おいおい…。なんで風間さんまでこっちにきてんだ？」

米屋「朝霧は向こうに残ってんな」

国近「夏海ちゃんだけで２人を止めようとしてるみたいだね」

菊地原「なんかそのつもりみたいですよ」

緑川「すごい勢いでこっちに向かってきてるんだけど」

太刀川「お前ら出来るだけ時間稼げ！」

緑川／菊地原「了解！」



太刀川「さぁーて……やるぞ米屋」

米屋「了解、太刀川さん」

合流した俺たちの前には歌川と出水がいた
風間さんがこっちに来るとなるとチンタラしていられない



大分歌川と出水のトリオンを削ってきていたが、風間さんが来てしまった

太刀川「まさか、お前が敵になってこんなに苦労するとは思わなかったぞ。出水」

出水「それは誉め言葉として受け取っときますよ」


どちらのチームも走り出そうとしたその時


ドドドドドッ

ドドンッ

とすごい爆発音のあとに、２本の光が戦場から離れていった


「「「「「！！！？？？」」」」」

国近「菊地原君と駿くんがやられちゃったね」

米屋「マジかー！じゃあこっちで４人が揃う感じかー！」

そのあと、なんとか歌川と風間さんを落とした俺たちだったが負けた