• テキストサイズ

ワールドトリガー~大切なもの~

第11章 有名人大集合!


みんなの場所に戻ると、太刀川さんもそこにいた
そのせいか、さっきよりも観客が多くなっている……ような気がした
「朝霧って何者だ?」とか言う声も聞こえてくる

ちなみに、歌川くんとは引き分けた
最近はA級とやっているため、ポイントが増えるのが前よりも早い
A級の人達は当然私よりもポイントが高いため例え引き分けてもポイントがもらえる

私はみんなのところまで来ると、太刀川さんに挨拶をした

夏海「太刀川さん…!こんにちは」

太刀川「ああ。ところで、俺と勝負しろ!」

夏海「いきなりですね……」

夏海(ボーダーの人は本当に戦うのが好きだな…)

と思っていると、駿くんが太刀川さんに怒っていた

緑川「ずるいよ太刀川さん!俺が先って言ったじゃん!」

太刀川「早い者勝ちだ!」

その瞬間さっきいなかった2人も含めて全員が

((((大人げない/ねーな))))

と思った


緑川「じゃあさ、じゃあさ!チーム戦やろうよ!」

一同「「「!!」」」

米屋「いーじゃん。やろーぜ!」

出水「面白そーだな」

菊地原「えー……面倒臭い…」

夏海「面白そう!やってみたい!菊地原君もやろうよ!」

菊地原「……わかったよ。やればいいんでしょ」

夏海「ありがとう」

嫌々やると言ってくれた菊地原君に礼をいうと、別に、と言ってそっぽを向いた

風間「やるなら、俺と太刀川は別のチームだな」

歌川「そうですね。………このチームはどうですか?」


歌川君が考えたチームは

太刀川チーム
太刀川 菊地原 米屋 緑川


風間チーム
風間 出水 朝霧 歌川

というチームだった
なかなかバランスがいい

夏海(さすが、歌川くんだ)



/ 169ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp