• テキストサイズ

ワールドトリガー~大切なもの~

第11章 有名人大集合!


出水「朝霧ってそんなに強いんスか?」

緑川「強いよ!ね、よねやん先輩!」

米屋「そーだなー。前やったときに4本とられたから、今やったら負けるかもな」

出水「へぇー……」

緑川「菊地原先輩も前引き分けたよね。あ、風間さんはどーだったの?」

緑川は菊地原が不機嫌になったのを無視して、風間に聞いた

風間「7対3で、俺が勝った」

出水「風間さんから3本とるって相当だな」

米屋「やべっ、俺負けるわ」

緑川「俺も勝てる気しない……」

菊地原「ったく、情けないなぁ」

米屋「お前なー……」

米屋がなにかいいかけたところで

太刀川「なんか観客多いな」

出水「あ、太刀川さん。来たんですか」

太刀川「おー、なんだ。A級勢揃い…だな。……!朝霧もいるのか!」

太刀川は朝霧がいることに気づいて目を光らせた
その場にいる全員が何をしようとしているか一瞬でわかった

太刀川「じゃあ、俺とし「ダメだよ太刀川さん。次は俺とやるんだから」

緑川「太刀川さんは俺のあとだよ!」

太刀川「何っ!?……そこは先輩に讓れっ!」

出水「うわー、そういうときだけ先輩面……」

米屋「大人げねーな…」

菊地原「こんな人がアタッカーNo.1……」

太刀川「なんだと!?風間さん!なんとか言ってやってくれ!」

すると風間はジトーッという目で太刀川を見た

風間「ハァ……そんなことより終わったみたいだぞ」

風間のその言葉に皆が口を閉ざして、歩いてくる2人の方に目を向けた










/ 169ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp