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ワールドトリガー~大切なもの~

第7章 風間隊


スパッ

夏海「あ、危なかった……」

夏海(あとちょっとで、確実に死んでた……)

菊地原君の攻撃は私の右腕に傷をつけた
だけど、もう右腕は使えない

菊地原「なるほど、ちょっとはやるみたいだね。でも、君じゃ僕には勝てないよ」

夏海「それはどうかな?」

菊地原「ふん」

菊地原君はそういうと、また、消えようとしていた

夏海(させるかっ!)

私はそれをさせないために弧月のオプショントリガー『旋空』を使って弧月をふった

夏海「旋空弧月!!」

菊地原「!!」

菊地原君はまさか攻撃が来ると思わなかったのか、姿を見せて、ガードしようとした、が間に合わずに、上半身と下半身が離れた

《菊地原緊急脱出 1-0朝霧リード》

夏海「ふー……なるほど」

あの消えるトリガーは、消えてる間は他のトリガーは使えないってことか。だから、攻撃するときも姿を見せなければならない
と冷静に分析する













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