• テキストサイズ

ワールドトリガー~大切なもの~

第7章 風間隊


緑川「じゃあさ、菊地原先輩、夏海先輩と戦ってみたら?」

夏海「え!?駿君!?何言って……「いいんじゃないか?」

夏海「風間さん!?」

風間「実力もわかっていいんじゃないか?」

菊地原「えー……わかりましたよ。早く行くよ」






菊地原「どうする?何本する?」

夏海「いつも10本勝負だから10本で」

菊地原「分かった」

《ランク戦10本勝負開始》

菊地原「さっさと来なよ」

菊地原君の言い方にちょっとムカつきながらも、私は弧月を抜いた
それに反応するように向こうもスコーピオンを出す

私たちはどちらからともなく相手に向かって走った
何度か弧月とスコーピオンがぶつかったあと、私は思い切り弧月を降り下ろした

ガッッ

菊地原君は、それを受けようとしたが、スコーピオンが折れて、左腕を落とした

いけるっと思った瞬間、菊地原君の姿が消えた

夏海(!?)

すると背後にいきなり消えた菊地原君の姿が現れた

夏海(っ!間に合わない!)









/ 169ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp