• テキストサイズ

ワールドトリガー~大切なもの~

第17章 ボーダー復帰


烏丸「俺はこれからバイトだから帰るけど夏海はどうする?」

夏海「皆とランク戦してから帰るよ」

烏丸「じゃあ、バイト終わったら迎えにくる」

夏海「うん!ありがとう」

京介は私の頭を撫でてからバイトに行った


太刀川「よしっ!朝霧、勝負だ!」

夏海「はい!」

私はこのあと太刀川さん、風間さん、駿くん、もう一度陽介先輩、時枝くん、三輪先輩とも戦った

駿くんは中学生のため帰った
菊地原くんと歌川くんは用事があるため戦えなかった

夏海「あー楽しかった!でも、やっぱり鈍ってるなー」

太刀川「いや、充分だろ。俺から二本とったし」

夏海「でも、十本中ですよ?」

佐鳥「それが十分なの!」

少し自棄に言う佐鳥くん

夏海「あ、そうだ。佐鳥くんも時枝くんも名前で呼んでもいい?」

佐鳥「え?どうしたの?いきなり」

夏海「これからはできるだけ他人行儀なのはやめようと思って。名前で呼んでいったら少しずつ距離も縮まるかなって」

時枝「俺はいいよ」

夏海「本当!?佐鳥くんは?」

佐鳥「全然OK!」

夏海「ありがとう!じゃあ、これからもよろしく!賢!充!」

時枝「うん」




烏丸「夏海。帰るぞ」

しばらくすると、京介が戻ってきた

夏海「うん!」

私は京介のほうに駆け寄る
皆の方を振り返っていった

夏海「じゃあまた明日!」

太刀川「楽しみにしてるぞ!」

太刀川さんたちの声を聞きながら支部に向かった


/ 169ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp