第3章 航海と後悔
すると光の柱はそのまま消えてしまって
動かなくなってしまった
ローは嫌な予感がしていた
ミゲルの身に直接何かしらのことが起きている・・・と
そんなことが一週間前に起きていたのだが
現在のビンのビブルカードが移動していたのだ
ローが現在いる場所はパンクハザード
自身の野望のためにこの島にいるのだが
島は動かない
ならばミゲル自身が動いていないとビブルカードは反応しないのだ
ロー「まさか・・・・!!!アイツ!あの島を出たな!?なぜ・・・この時期なんだ!!!」
ローの計画は着々と進んでいた最中だったのだ
四皇の一人である
自身の復習相手を打つための計画
ドフラミンゴへの復習
ミゲルが島を出たとなるとローにとっても非常に困ったことになる
そしてそれがドフラミンゴにとっては好都合の人間であり
ミゲルは決して彼に逆らうことはしない
それは彼が
ミゲルの実の兄だからだ・・・
ローは知っていた
ミゲルが何者でその呪われた運命に待つ末路までも・・・
そして肝心なのはローの想い人であるということが・・・・