第2章 孤独の理由
涙を流しながら
その光景をゾロが影で見ていた
ゾロ「(綺麗な涙だな・・・)」
そして海に出たミゲル
ある程度島のあった方向を見ていたが
ルフィーに呼ばれて甲板に戻ると
豪華な食事などが用意されていた
ミゲルは驚きで声が出ていなかったが
隣に来たロビンとナミに声をかけられる
ロビン「歓迎会よ」
ナミ「女の子が増えるなんて久しぶりだからね!さっ!食べましょう!」
ルフィー達は座っていて
ナミとロビンがその輪に加わる
ミゲルはまだ感情が追いついていなくって
まだ立ったままだったが
後ろから料理を持ってきたサンジに気づくと
サンジ「さっ!折角の料理が冷めちまう!ミゲルちゃんもっ❤」
ミゲル「サンジさんっ!」
するとルフィーが目の前の豪華な食事を待ちながら
痺れを切らしていた
ルフィー「早く食おうぜ!ミゲル!!!」
ミゲル「はいっ!」ニコ
ミゲルの歓迎会の宴は楽しく行われていたが
皆宴の最中で色々な話をミゲルに聞かせていた
かつてはもう一人船員がいて船を下りたこと
シャボンディー諸島であったこと