第1章 美しき島と泉と少女
そしてミゲルの力の暴走が始まり
光の柱は段々と大きくなり
泉の大きさまで広がると
原石たちが今まで以上に輝いていた
ミゲル「(また!また・・・!大切な人を失った!!!もう二度と無くしたくなかったのに!!!)」
するとミゲルの体が次第に変化していく
身長も大きくなり
髪も長くなって
ツインテールの髪はもはや意味を成さず
泉に綺麗に流れていた
そして豊富すぎる胸が現れると
ミゲルの体は宙に浮く
ルフィーたちの方を体を向けて
そしてバサッと音と共に
白い羽がミゲルの背中に現れる
その姿はまるで綺麗な天使のようだった
白く細長い手足に
綺麗な体のライン
そして白い羽により栄えさせられている
金色の髪が
ゆらゆらと揺れていた
そして光の柱が段々と小さくなり
泉の底から輝いている原石だけが
飛んでいるミゲルを照らしていた