第1章 美しき島と泉と少女
そして日は沈み
空は綺麗な星空を見せていた
ミゲルがたどり着いた場所は泉だった
そのままミゲルは泉の中に入っていくと
泉の底にある原石たちが月の光で輝きだしていた
ミゲルは顔を両手で隠して声を押し殺して泣いた
すると次第に雨が降り始めていた
ミゲルの悲しみに空が反応しているようだった
すると泉が綺麗に輝き始めていた時
ミゲルの姿が次第に変わっていく
光に包まれていくミゲル
光は次第に光の柱になると空に向かっていく
その光の柱を見ていた麦わら海賊団とロビンと一緒にミゲルの家にいたイズミが反応した
光の柱に先に気づいたのはフランキーだった
フランキーとウソップはミゲルの家の屋根の修理をしていた
雨が降ってきたことに気づいたからだ
フランキー「なんだ?雨か・・・今日はここまでのようだな・・・ん?あれは!?」
その様子に気づいたロビンとナミ
そして夕食の準備をしていたサンジとロビンと話をしていたイズミだった
ナミ「どうしたの~?あれ?雨??」
イズミ「なに!?雨じゃと!」
ロビン「どうしたの??」
サンジ「やけに驚いているな」
イズミは険しい表情をしていた
四人は家から出ると
イズミが視線を送っている
島の中心の方を見た
すると中心から光の柱が出ていた
イズミ「いかん!力が暴走を始めてしまうぞ!!」
ナミ「なに!?あの光の柱はなんなの!?」
イズミ「説明はあとじゃ!御主等ワシの背中に乗れ!!!」
そういって
みんなイズミの背中に乗っていた
光の柱を見ていたのはそのほかにもいた
イズミの近くにいたゾロと
ミゲルを探すルフィーとチョッパーと
まだ倉庫にいたブルックだった
みんな泉の方に向かって行った