第1章 美しき島と泉と少女
そうして数日間だけ麦わらの海賊団は島に残る事に
ルフィーの説得もあり
船に残っていたフランキーも島に上陸し
ミゲルの為にウソップと共にブランコなど動物たちの家などを製作してくれていた
ルフィーはチョッパーとミゲルで島の探検をし
ロビンは島のことについて調べ
ナミはイズミとよく話をしていた
ゾロは浜辺で鍛錬
そしてサンジとブルックは持っていく食料などを
ミゲルが教えた食料庫で出航の準備をしていた
そして島の探検をしていたルフィーとミゲルとチョッパーは島の動物たちと遊んでいた
ダイヤはルフィーを気に入り自分の背中に乗せて遊んでいた時の事
チョッパーがダイヤに乗って遊んでいて
チョッパーの為に薬草を分けていたミゲルにルフィーが声をかけた
ルフィー「お前!なんでこの島に住んでいるんだ??一人で寂しくないのか??」
ミゲル「私は島の動物たちと一緒なら寂しくありません!それにこの島に来たのはルフィーさんが始めてではないのですよ?」
ルフィー「そうなのか??」
ミゲル「ええ。その者は私が島に来て数年たった頃に現れました。彼らはお二方海賊の方でしたよ?」
すると遊び疲れたチョッパーが戻ってきた
チョッパー「海賊??大丈夫だったのか??」
ミゲル「えぇ・・・優しい方でしたお二人ともいつかこの島に迎えに来るとおっしゃってくれました。(エースさん・・・シャンクスさん・・・)」
チョッパー「その海賊って?」
ミゲルは少し表情を曇らせたが
いつもどうりの優しい笑顔に戻ると
ミゲル「たしか・・・赤髪海賊団のシャンクスさんと白ひげ海賊団のエースさんです」