第1章 美しき島と泉と少女
ミゲル「おはようございますイズミ様!朝食をお持ちしました!さぁ!動物たちの皆も!」
そういってミゲルはイズミの前に食事をおくと
すぐに周りにいた動物たちにも食事を渡していた
ナミ「あなた小さいのに頑張るわねぇ~」
ミゲル「皆家族なんです。」
微笑みながら話すミゲルの姿をみた船員たちは
少女は本当に優しい子なのだと思っていた
ルフィー「なぁ~お前なんでこの島に一人なんだ??」
ゾロ「それなら昨日そこの蛇に聞いた」
ミゲル「あら。イズミ様が?」
ミゲルは不思議そうに首を傾げていた
ナミ「それもそうだけれど・・・どうやってやっていっているの??」
ミゲル「ここは宝石の原石が豊富に取れますので私が加工して隣の島までダイヤに乗せてもらってお金にして島で購入しています」
ナミ「宝石!?」
ミゲル「えぇ。でも私かイズミ様でないとその原石は石に変わりますのでご注意くださいね??」
そういい残すと
ルフィーが動物たちと戯れているところに
走って行った
そうして食事を終えたイズミが
ナミたちの方を見て
イズミ「人間が来たのは久しぶりじゃ。ゆっくりしていけばよい」
ロビン「えぇそうさせてもらうわ」