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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《3》

第8章 覚醒と勝敗




Jabberwockのボール試合が再開が、彼らは今までのとの大きな変化に[お…?]と驚いた




[マンツーマンじゃな3-2ゾーンか
(センターがいなくなったからなまぁそうくるだろーよ)
…だがムダなあがきなんだよ!!]



そう言いながらナッシュは赤司を抜きにかかり、ドライブで一気に抜いた

それに赤司が「止められない…!やはりダメだ…!今のままでは…!!」と動揺を見せながら考えていると、一瞬でボールは黒子がマークしている6番へとパスが回った




「マズイっ!DFゾーンをひきつけてから守備の薄い黒子がいるサイドへ…」


[もらったぜ!]



シュートモーションに入る6番の前から一気に青峰が近づき、その速さに彼が目を見開くと青峰は目から光を出していた




「覚悟しな。アイツらがここまでつないでくれたからなラスト2分半、こっからは遠慮なく全開でいくぜ!!」


[(あの距離から一瞬で…!?ヤベェ、このまま撃ったら…)]



そう考えた6番は苦し紛れにシルバーへパスを出し、受け取った彼は[終わりだサル共!!ハッハァー!!]と笑いながらダンクを決めようとした

だがそんな彼の横から火神が英語で反論を始めた




火神
[何がおかしいんだテメー、紫原はすげぇプレイをしてた。黄瀬もだ
それをさんざんバカにしやがって…Strkyの時からムカつきっぱなしだが、完全にブチ切れたぜ…!

テメェらみてーなカスに死んでも負けるかよ!!]



そんな思いからか、火神はゾーンに入りしるばーのシュートをブロックし、何とか点差が離れる事を食い止めた




「うおおブロックー!!あの体格さでマジかよ!!」


「止めたぁー!!しかもすげぇ…2人だ!!」


「ゾーン!!火神&青峰!!ダブルエース覚醒―!」



そんな2人を確認しながら赤司は黒子からパスをもらい、「よし」と何かと確認しながら話を始めた





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