第3章 集合!
また一方VORPALSWORDSのチームでは先程円陣を組んでやる気を出したと言うのに、カゲトラは唐突に「…と言いたいところなんだがな、1人まだ来てねぇんだよ」と言い出した
それに火神は「まだいるのかよ!」と突っ込んで、その言葉に黒子と赤司は少し目を開いた
「控えの選手?それとも補佐かよ?」
「補佐だ」
「はあ?これ以上必要か?」
「お前らにとっては必要に決まってんだろ」
「それって…もしかして…」
「つうかそもそも来れるか分からねー奴なんだけど…ま、多分来るだろ」
「(うわー…超テキトー)」
相田が自身の父の適当さに呆れていると、ふと床に、誰もいないところに影ができていた
それを不思議に思った相田は確認するべく上を向くとオレンジ色の塊が飛んでおり、また落ちており、思わず「え」と声を出した
そのオレンジ色の塊、声を発した
「ひ、ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「「「!?」」」
「え、お、俺んとこに降って…ぎゃああ!!」
ドガアッ!!と音を立て黄瀬の上に落ちたオレンジ色の塊はどうやら人のようで、ふと誰なのかと顔を見た彼らは、それよりも前に悲鳴を聞いた時点で驚きで目を見開いている者もいた
彼女はそれからすぐに上体を起こして頭をさすった