第2章 学校生活
ギギィー!!
桑田「う~す!!ひょ~腹減った~!!
...なんだ、この空気。なんでまた大和田は怒鳴ってんだ」
セレス「貴方はタイミングというものをわからないのかしら」
ドアから誰か入ってきたかと思えば
桑田君だった。
セレスちゃんと話している桑田君が
突然私に目を移した。
桑田「おぉ~!!?あ、あそこに美人が!!
あんなところに挟まれて可哀想だなおい!!」
タッタッタ!!
グイッ!!
大和田「!?」
貴方「えッ!?」
桑田「なぁなぁ!!こんな所にいねぇで
あっちに移動しね??」
桑田君に腕を掴まれて、目が大きく開いてしまった。
しかしこのことだけはわかる。
この場所から抜け出せれる。