• テキストサイズ

始まりは体育館で

第3章 一目惚れ


莉穂 「やっぱ人多いね。」
琴音 「ほんと、全部で何人いるんだろう。」
明里 「こんな大勢の中を勝ち進むのは難しいよね。誰が優勝するかな?」
琴音 「そうだね。先輩達も上位に入っていればいいけど。まぁ、私たちにできるのは応援だけだから、精一杯応援しないとね。あっ、向こうの通路側の方に行こう。あっちの方が先輩達に近いよ。」
明里 「おーそうだね。それじゃあ行こうか。」

ついでにあの足ドンさんの試合も見てくるか。

莉穂 「あれ明里、なんかニヤニヤしてるけどどうした?」
明里 「えっ、べ、べつに。何もないよ。」

あぁ、私、顔に出ちゃうタイプなんだよな。はぁ
/ 13ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp