第3章 🍏Story2🍏 報われない?この思い...
3人で話していると......
「知念、また百合に抱き付いてんの?」
「でも百合っちは満更でもなさそうだぜ(笑)」
2人の男子生徒が3人の元にやってきた。
「涼ちゃん大ちゃん!」
「これで生徒会メンバー揃ったな(笑)
にしても......」
「「「「......?」」」」
「お前ら全員小さいな(笑)」←
「「「「優吾(高地)っ!!(怒)」」」」
4人をからかう様に言う優吾。
そんな優吾に4人はブチ切れ(笑)。
「......。」
(みんな小さくて全然怖くねぇや(笑))←
だが自分より小さい4人は優吾にとってなんでもなかった。
そんなかんだで午後の授業も終わり...
「帰ろう帰ろう(笑)」
授業が終わって早速帰ろうとする大貴。
「大ちゃんっ!放課後生徒会の集まりがあるって藤ヶ谷先生言ってたよっ!?」
「......百合っち、マ...ジで?」
「マジ。」
ショボーン...
「......(´・ω・`)」
「もう(笑)」
「早速大変そぉ(笑)
じゃあ俺は部活だから!」
優吾はスポーツバッグを持って4人に別れを告げた。
「いいなぁ......俺も部活行きてぇ!」
「涼ちゃんも生徒会書記に選ばれたんだから行かないと駄目(笑)」
「ちぇぇ......」
「ちぃ、2人はほっといて行こっ!」
「うんっ♪」
百合と侑李はうなだれる涼介と大貴を残し生徒会室に向かった。
「「ちょっと置いてかないでよぉ!!(泣)」」
置いてけぼりにされた2人は急いで百合達の後を追った。
ボソッ
「......来なくていいのに。」←
口を尖らせる侑李。
「ちぃ......(汗)」
百合は苦笑いをしながら生徒会室に向かうのだった。