第9章 🍏Story8🍏 告白
優吾side
「遅くなってすいません......」
「高地やっと来た!お前琴吹と何話してたんだ?」
「っ別に、先生には関係ないことです......」
「......おめぇもk..「それで、俺に話ってなんですか?」......。」
「さっき俺に話があるって言ってたじゃないですか......」
「ん、あぁ...そのことか......実はな、」
「......。」
はぁ、早くサッカーやって忘れたい気分......
「部長の伊藤が、次のキャプテンをお前にしたいって推薦してんだ。」
「は、はぁ......」
俺がキャプテン?
なんで俺が......
「他にも山田とか出てたんだけど......
伊藤はお前をキャプテンにしたいみたいなんだ。」
「......俺に、キャプテンが務まるんですか?」
「それはお前の努力次第だ。どうだ?やるか?」
「キャプテンが言ってるんじゃ、俺がやるしかないですよ......」
「よし......次のキャプテンはお前、高地だ!
伊藤にも伝えとく。」
「はい......」
「じゃあ練習に行きな、山田が待ちくたびれてたぞ(苦笑)」
「わかりました。」
俺は急いでみんながいる元へ走っていった。
「っ......」
(明日から......)
明日から俺、
どう百合と接しよう.....