第5章 🍏Story4🍏 狂うほど、愛しくて...
しばらく百合達を見ていると...
こんこん...
「......。」
誰かが保健室のドアをノックしていた。
だが宏光には聞こえていなかった.....。
コンコン...
「北山先生?いるんですか?
......入りますよ。」
ガラっ...
「......。」
「北y..っていたんですか!?」
「はえ?」
やっと声に気づいた宏光は、咄嗟に間抜けな返事をしてしまった。
「北山先生......俺がノックしてたの聞こえていなかったんですか?(苦笑)」
「......っふ、ふふふ藤ヶ谷先生!?」←
「驚きたいのはこっちのほうなんですけど......(苦笑)」
保健室にやって来たのは太輔だった。
「す、すいません......(苦笑)」
(さっきの琴吹と同じような反応しちゃったよ(汗))