第13章 🍏Story12🍏 これからもずっと...
__HL終了
「次移動教室だから移動しなきゃ......「琴吹!」はい?」
百合が教科書ノートを持って教室を出ていこうとした時太輔が声をかけてきた。
「なんですか?」
「......北山先生になにかされたら言えよ?←
俺でも横尾先生、誰でもいいからな。」
「へ?」
目を点にし笑顔のまま固まる百合。
「じゃあな(笑)」
それだけ言うと太輔は教室を出ていった。
「何のこっちゃ......(汗)」
「第一関門クリアってところだな。」
「っ優吾いつの間に!?」
「藤ヶ谷先生に関しては大丈夫そうだな(笑)
じゃあ行こうぜ!」
「っちょっと!」
「(笑笑)」
(にしても、あの藤ヶ谷先生が黙認するとは......汗)
こうしてふたりは1時間目の授業に向けて実験室に歩き出していった。