白い小悪魔は誰のもの?~secondseason~
第19章 ★風呂と覗きと合宿と★
次の日、一泊を終えた誠凛高校は、荷物をまとめ玄関に集合していた
『あの、すいません...誰か大我見てませんか?』
リコ『あぁ、火神君についてはあとで話すわ』
日向『まぁそれでいいか。よし帰るぞ』
リコ『なに言ってんの?これから始めるわよ、合宿♪』
ニコッとリコが指差す先には大きな体育館。すっかりこのまま帰るものだと思っていた選手組は唖然とした
リコに連れられ体育館の扉を開けると、一人の男が立っていた
景虎『お~来たかガキ共』
小金井『カントクの、お父さん!?』
景虎『お父さんと呼ばれる筋合いはない!景虎さんと呼べ』
『景虎さん、お久しぶりです♪それで、どうしてここにいらっしゃるんです?』
景虎『お?零蘭ちゃん!よく来たな♪....ここにいるのは愛娘から頼まれてな。コイツらを鍛えてほしいって.....でもまぁその前に』
懐に手を忍ばすと日本では持ってはいけない代物が顔を出す
景虎『昨日リコと零蘭ちゃん、立花ちゃんの裸見たやつは前に出ろ!!(ゴゴゴ)』
『『『なんかテッポー出てきたぁ!?』』』
黒い拳銃を般若のような顔で選手達に向ける景虎だったが
景虎『いいか!リコの裸みていいのは、』
リコ『黙れこのエロ親父!!!!』
愛娘からの回し蹴りを食らう羽目となった