第7章 3D2Y
攻撃するが避けられた。
何を使ったの?
何も攻撃しないと言っていたのに。
シャンクス「相手の気配を強く感じ取るのが、気配色の覇気だ。 覚醒の覇気を会得の練習までやるぞ」
防御されて木に当たって、人間の姿に戻ってしまう。
血が口から出てしまう。
関係ない
集中して
姿を変えて、攻撃を仕掛ける。
飛んでいってしまう。
修行は夜中まで続いた。
次の日
相手の気配を強く感じ取るために、まずはベンベックマンが相手をしてくれることになった。
私は目を瞑って、感じ取ることが大切だと。
銃の音
左に避ける
感じ取れた一瞬だけど。
後ろから誰か来る。
姿を変えて今度は右に避けて、目を開けて攻撃された人を睨む。
飛んで行った?!
前からシャンクスがきて私に言う。
シャンクス「それが気配色の覇気、覚醒の覇気を会得するまで集中はやるぞ寝る暇などないぞ」
海賊のみんなは止めたがシャンクスは続けると。
アリス「よろしくお願いします」
修行は夜中を問わず寝ずに続いた。
剣で峰打ちで何回も殴られた。
避けるんだけど。
覇気の覚醒がなかなかうまくいかない。
足がふらつく。
倒れて意識を失ってしまう。
こんなところで倒れてる暇なんてない。
目を開けると、シャンクスを見下ろしている。
すごい覇気を出してきた、でも倒れない。
前は一瞬で気を失っていたのに。
集中するんだ。
攻撃してくるタイミングを。
左からはベンベックマンが狙ってきてる。
そして、前からはシャンクスが近づいてきてる。
右からはルウの攻撃。
順番に攻撃を避けて、覇気を使う。
すると、木が一斉に飛んで行った。
大地を割り、地割れを起こす。
シャンクスは草むらの中から出てくる。
面白そうな顔をして言う。
シャンクス「これほどの覇気は見たことがない」
アリス「自分でも驚きました」
シャンクス「覇気の習得できたな次は・・・」
修行は続いた。
爪での攻撃
覇気をうまく使いならす攻撃
時間と月日が流れた。
三年後
修行で髪を切ってる暇はなく、腰まで伸びた髪
胸もでかい
シャボンディ諸島に着いた。
シャンクスと別れの時
アリス「ありがとうシャンクス」
シャンクス「お前が手に入れた力は四皇レベルだ、力は強大だ」